穂な実ちゃん絵本プロジェクト

はじめに・ご挨拶

皆さんは、愛知県豊川市にある豊川稲荷をご存じですか?

豊川稲荷は日本三大稲荷の一つであり、商売繁盛のご利益があるとして

年間約500万人の人が訪れる曹洞宗のお寺(正式名:豊川閣 妙厳寺)です。

私は、豊川稲荷の総門の前で約120年、稲荷ずしを販売している
「門前そば山彦」の4代目として生まれ育ちました。

山本知代と申します。

今でこそ、商売繁盛のご利益があるとして有名になった豊川稲荷ですが、豊川稲荷に鎮座されている「豊川吒枳尼真天様」は、きつねにまたがり、稲穂を担って現れる五穀豊穣を司る神様です。

年貢としてお米を納めて来た歴史がある中で、いつしか五穀豊穣から商売繁盛のご利益あるとされるようになりました。

約120年前、私のご先祖様が五穀豊穣を願って
豊川稲荷にきつねの好物である油揚げにおからを詰めたものをお供えしました。

その後、米が豊かに採れるようになり、
おからの代わりにお米を詰めた「稲荷ずし」をお供えするようになりました。

これが信者の間で評判となり、やがて販売を始め、
今では行列ができるほど人気のお店となり、
豊川稲荷の参拝者に提供しています。

(いなり寿司の発祥が、豊川稲荷という説もあり、
「門前そば山彦」の稲荷ずしが元祖と言われております。)

 

私がここで日々の営みを続けられるのも、
豊川稲荷とそこに宿る神様・仏様、そしてこの地を訪れる皆様のおかげです。

”「豊川吒枳尼真天様」は五穀豊穣を司る自然の神様であること”と
”自然の大切さ”を人々に伝え、
そして、豊川稲荷とそこに宿る神様・仏様、そしてこの地を訪れる皆様に
恩返しをしたいという想いから、絵本を出版することを決意いたしました。

絵本のストーリー

この絵本では、きつねの穂な実」というキャラクターが、
神様の眷属(けんぞく・神様のお使い)となり、
豊川の地
とここに来る人々を守る存在へと成長していく物語が描かれます。

まだ人がこの地に住む前、幼い子ぎつね・穂な実は、
危機に見舞われるたび、温かな光に助けられます

その光が五穀豊穣の女神様であると知った穂な実は、
感謝と恩返しの思いから女神様の眷属となり、
豊川の地を守る役割を担うことに。

子どもたちとその保護者が、読みやすいストーリーと絵で、
豊かな自然の美しさや、神様の温かいまなざしを
感じていただける内容となっています。

私たちは、普段当たり前のように生きているけれど、
自然の恵みや見えない存在のおかげで
日々を過ごせていることがたくさんあります。

この絵本では、

自然の大切さ、ありがたさ
神様がそばで見守っていること
すぐそばにある小さな幸せ

を、子どもたちとそのご家族に届けたいと思っています。

 

このプロジェクトで実現したいこと

目標金額100万円を達成し、絵本を出版する。

一人でも多くの方に「豊川稲荷」のことを知ってもらうこと

そして自然の大切さに気づき、心の安らぎやご利益を感じていただく。

 

 

私の前世は「きつね」です。

なぜ私が「穂な実」の絵本を作ろうと思ったのか。

信じられない内容で、人によってはうさんくさく感じるかもしれません。

ですが、私にとっても信じられない数々の体験がありました。

 

私は32歳の時、前世の記憶がよみがえるようなできごとがありました。

強いショックを受けたわけでも、臨死体験をしたわけでもないため、

なぜ記憶がよみがえったのかは今でもわかりません。

 

正直、私自身、記憶がよみがえったときは信じられない気持ちでした(笑)。

 

けれども、それ以降に出会う「霊的なものが見える関係者」の方々から、

「あなたからシッポが見える」

「あなたの前世は人間じゃないね」

と言われるようになりました(しかも全く別の機会に!)。

 

前世の私は豊川稲荷の女神様(豊川吒枳尼真天様)に仕える「きつね」でした。

 

豊かな自然の中にいて、そこで生きることを楽しみ、時には厳しい自然に死を感じることもありました。

どうしようもない状況になる度になぜか女神さまが助けてくれました。

 

絵本のストーリーを読んで下さった方はお気づきかもしれませんが、

絵本のストーリーは実は私の前世の記憶だったのです。

 

もちろん前世だけでなく今世も、私は豊川稲荷とともに生きています。

 

幼少期から友達と遊ぶとき、一人で悩みを抱えて途方に暮れたとき、
気づけば私の足は豊川稲荷に向いていました。

 

私にとって豊川稲荷は、故郷の大きなお寺という単純な存在ではありません。

昔から豊川稲荷にいるときには「この場所を守って受け継がなければ!」と使命感を胸に抱いていました。

おそらく前世からの使命感だと思ます。

 

プロジェクト立ち上げの背景

豊川稲荷は昔からこの豊川の地とそこに生きるものたちを守り続けてきました。

そんな豊川稲荷に何か貢献したい。

それが今回のプロジェクトにある、私の想いです。

豊川稲荷には、毎月月初めにご祈祷に行き、
またそれに加え、ことある事に参拝に行っておりますが、

その度にここにいる神様・仏様が温かく迎えてくださり、
私の心を包み込んでくれるのを感じています。

この地で生き、地域の発展に貢献することが、
私自身の使命
であり、心からの幸せだと
確信しています。

私が絵本を作りたいと考え、
実現に至るまで約5年の歳月がかかりました。

様々な方との縁のお蔭で、
今回ようやく出版まで辿りつくことができました。

 

資金の使い道

絵本の制作にかかる
イラスト外注費、校正費、印刷代、送料、リターン仕入れ費用、チラシ等の広告費に使わせていただきます。

※制作した絵本は学校や教育施設への寄贈も予定しています。

 

ラストメッセージ

この絵本が多くの方に読まれ、
多くの方に豊川稲荷に参拝に来ていただければ、
地域の活性化にもつながります。

そして、絵本を通して自然の尊さや日々の小さな幸せに気づき、
心温まる瞬間を共有できる人が増えることを願っています。

どうか、皆様のお力を貸していただけませんか。


この絵本が子どもたちの心に響き、
豊川稲荷のきつね「穂な実ちゃん」の物語が未来へと受け継がれていくことを
一緒に支えていただけたら嬉しいです。

 

 むすび茶屋店長 山本  知代   

 

 

プロジェクトを支援する

案外簡単!|Knowledge Base

募集終了まであと
43

支援者数 8

目標金額 1,000,000円
支援金額 
79,000円

 

プロジェクトオーナー山本知代

初めまして。山本知代と申します。

私は愛知県豊川市にある豊川稲荷の門前で先祖代々商売をして約120年になる「門前そば山彦」の4代目です。現在、豊川稲荷の南側にある姉妹店の「むすび茶屋」の店長もしております。

豊川稲荷に恩返しをするため、そして多くの人に豊川稲荷のご利益をいただいてより幸せになってもらいたい、そんな想いで絵本を出版させていただくことになりました。

お問合せ・質問はこちら


リターン一覧

全てのリターンに穂な実ちゃんの幸せ絵馬がついてきます。穂な実ちゃんの幸せ絵馬に幸せになったこや幸せに感じていることを書こう!それをむすび茶屋の幸せシェアスポットに持って来てむすび茶屋に来た人たちと幸せをシェア、もしくは自宅に飾って幸せを家族とシェアしよう!幸せをシェアすることで幸せがいつもそばにあることに気づいたり、ほっこりした気分になって幸せが更に拡がるよ。
※リターン発送日は2025年3月を予定しております。

・サンキューレター
・絵本1冊(送料込み)


 ・サンキューレター
・絵本2冊(送料込み)


   ・サンキューレター
・絵本5冊(送料込み)


  ・サンキューレター
・絵本10冊(送料込み)


   ・サンキューレター
・絵本1冊(送料込み)
・絵本の巻末にあなたのお名前を載せます。
※必ず、掲載してほしいお名前をフォームに入力してください。

限定:10名


   ・サンキューレター
・絵本1冊(送料込み)
・絵本の巻末にあなたのお名前を大きく載せます。
※必ず、掲載してほしいお名前をフォームに入力してください。

限定:10名


  ・サンキューレター
※このプロジェクトをただ応援したい方のプランです。


  
・サンキューレター
※このプロジェクトをただ応援したい方のプランです。


 
・サンキューレター
※このプロジェクトをただ応援したい方のプランです。


  ・サンキューレター
・絵本1冊(送料込み)
・絵本に出てくるキャラクター(さかな)に名前を付けられる権利がもらえます

限定:1名➡完売しました


  ・サンキューレター
・絵本1冊(送料込み)
・絵本に出てくるキャラクター(もぐら)に名前を付けられる権利がもらえます

限定:1名➡完売しました


  ・サンキューレター
・絵本1冊(送料込み)
・絵本に出てくるキャラクター(穂な実の子ども)に名前を付けられる権利がもらえます。

限定:1名➡完売しました


  ・サンキューレター
・絵本1冊(送料込み)
・お食事券(1,000円×6枚=6,000分)
門前そば山彦(本店・新城PA下り店)・むすび茶屋 3店舗で使える金券。お食事はもちろん、テイクアウトやお土産類にも使用可能です。
※使用期間2025年3月1日〜2026年3月1日まで。プロジェクト終了後に郵送でお届けいたします。

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